音楽は季節に分類することができる。
ビバルディの四季なんてのは4つの季節を元に作曲したクラシック音楽であるが、イタリアにも四季があるのかと今更ながらに思った。確かに地理の授業で地中海の気候は日本のものと似ているとかどうとか、習った気がする。するめぅ。
しかし四季のない国の人が聞いても「あー、春っぽい」とか思うんだろうか。
もし思いっきり極寒の国の作曲家が作った架空の「四季」が春、夏、秋、冬ではなく冬、バリ冬、ガチ冬、クソ冬(冬ってこんなミノムシみたいな漢字だったっけ)だったとして我々日本人が「あー、クソ冬っぽい」となるような曲を作れていたらスゲェ〜とか考えた。えぇ、ハイ。何?
冒頭に戻り、音楽が季節に分類できるという話だが、「四季」のように季節のことを曲にしたパターンもあれば(桜とか花火とか季節を特定できるもの)、完璧に個人のイメージで「この人の曲は秋っぽい」みたいな場合もある。
そしてさらに細かく分類すると夏の朝とか、秋の夕方のように時間帯でも分類できる。
それで言うと私は夏の夜の音楽が一番すきだ。夏の曲というのは個人的な偏見だが青春コンプレックス持ちの人がよく歌う印象がある。そしてだいたいそういう人は夜がすきなもんだ。そういうもんだから。
私は青春コンプ持ちではないが青春コンプ持ちおじさんが歌う歌がすきなのだ。何かに囚われる人間というのはとても人間臭くて、良い!歌え!あなたたちの青春はまだ終わってない!有線イヤホンでナンバーガール聴きながら田舎道をチャリで爆走しろー!鉄風は鋭くなる…
🚲💨
今更ながら誰が読むでもないブログをなぜ始めたかと言うと、何かを継続してみたい欲が湧いたのだ。私は今までの人生で何かを継続できた試しがない。習慣化することが苦手なのだ。嫌とかじゃなくて、できない。
強いて言えば挫・人間というバンドを中学2年生の頃からずっと聴き続けて、新譜が出ればCDを買い、ライブに行くことくらいじゃないだろうか。継続してきたこと。
大前提として予定を計画通りに進めることがまずできないので、これを習慣的にやるぞ!と思っても結局忙しくて後回しになり、やがて忘れるといった具合だ。
それに自分の熱しやすく冷めやすいという性質を私はよく理解している。私はオタクなので今までたくさんのアニメや漫画等のコンテンツにハマり、ハマっている間は「一生好き」とか思うが、二、三ヶ月すればゴロ寝鼻ほじすっとぼけフェイスである。
ひとつのコンテンツに長期間ハマるというのも 継続 だ。供給の少ないジャンルであればなかなか根気も必要になってくる。同じコンテンツの絵を長期間描いている人には本当に頭が上がらない気持ちだ。カッコよすぎる。オタクさん、尊敬します。
継続は力なりなんて言葉もあるが、それなら私は生涯力とは無縁だろう。
🥊
バイトをしているとよく客に顔のピアスについて触れられることがある。「すごいね」とか、「かわいいね」とか、「それってチューするときにさ…」みたいなセクハラじみたことを言われることもある。セクハラ系のことを言われると「こんなの付けてるせいでそんなこと言われるなら外そっかな!?」と思うこともあるがなんやかんや私はこのピアスを外すことができない。
最初は単にかわいいから開けたのだが、だんだん顔にピアスがないと自分のアイデンティティが無くなる!という感覚になっていった。派手髪で顔にピアスがある人 として確立してしまったように思うのだ。
事実、ピアスを外して外出するのはどうも気が乗らない。私は自分自身の外見にあまり自信が無いので派手髪とピアスという要素で鎧を纏うような気持ちなのだ。
自信が無いったって、似合うと思って、そんな自分が可愛いと思ってやってるんでしょ!?と思われるかもしれないが(誰に?ただの統失です)、確かにたまーーー…に割とイケるじゃん♫と思う時もあるが基本的には毎朝鏡を見てブスブスブスブス鼻ペチャモンゴロイドデブー💢と思いながらメイクをしている。女の子ってホントに楽しいか!?𝑪𝑨𝑵𝑴𝑨𝑲𝑬 𝑻𝑶𝑲𝒀𝑶 か!?嘘つけチンコ生やすぞコノヤロウ。
あとこれは勝手な偏見だが派手髪で顔にピアスが開いている人はコンプレックスをかき消す為にアーティスティックなメイクをしている人が多い気がする。
何はともあれ、今の黄色髪とエンジェルバイトピアスは気に入っている。少し切れ込みが入ったベロもなかなかにキュートだと思う。それ以外は………………。
まあ、お金があれば整形したいです。ゴリゴリに。
解☆散